施設紹介

スタッフ紹介

 

建物の間の道路

中程度の精度で自動的に生成された説明

 

全景。北環状線沿いにあります。東はイオンや高知IC、西は一ツ橋、久万、万々方面になります。

駐輪場と駐車場

診療所の周囲〔4台〕と道路(北環状線)を隔てた向かい側〔4台〕に駐車場があります。道路の横断は横断歩道のご利用をお願いします。 

光学印象(口腔内スキャナ)iTero。口の中に寒天などの印象剤が入りませんので型取りが楽になります。現在のところ保険で認められているのはCAD/CAMインレーの印象です。自費のジルコニア冠7万円’、前歯の矯正40万円、治療計画のための光学模型(保険点数はありません)に使用します。

歯の切削をするハンドピースはモータに付けて使います。エアータービン(4550万回転/)に較べ、回転速度が調節できる(最大20万回転/)ため精密に削ることができます。また、エアーゾルの飛散が少ない、音が低いという特長もあります。当院は2000年にエアータービンを止め、すべて5倍速エンジンに変えました。

ハンドピースはKaVoの滅菌システムに準じて滅菌しています。写真はカボ社のハンドピース専用の清掃装置。ハンドピース内部の清掃と注油をする装置です。

133度で滅菌されたハンドピース(切削器具)手前の赤のマークは歯を削るための5倍速エンジン。中央の青いマークのエンジンは根の治療時や衛生士の機械的清掃で使う等速エンジン。数多くそろえて使用するごとにオートクレーブで滅菌しています。上の端のストレートハンドピースは埋伏抜歯で使用します。入れ歯など補綴物の削合は強力な吸引装置のある技工室で行っています。

屋内, 座る, モニター, 電子レンジ が含まれている画像

自動的に生成された説明

VIVA ace

オートクレーブ(滅菌器)。清掃したハンドピースは滅菌パックに入れて滅菌し、使用する直前にパックから取り出します。2台あります。

訪問診療ユニット。口腔ケア、義歯の修理、調整。対象は、当面お口の中の状態がわかっている当院に来院されていた患者さんに限らせていただいています。

 

 

プラスティック製品など高温で滅菌できないものはガス滅菌します。

コンポジットレジン(白い詰め物)を硬化させる器械はオートクレーブでの滅菌ができないので、口腔に入る部分をラップに包み毎回取り替えています。3台用意しています。

屋内, テーブル, 小さい, 座る が含まれている画像

自動的に生成された説明

診療室は独立し、プライバシーを保つことができます。人間工学に基づいて設計された診療台です。ダリル・ビーチ先生の設計思想に基づいています。3台あります。

外部吸引装置を各診療台に設置し、口腔内バキュームのみでは吸い取れない飛沫を吸引しています。特に前歯部の形成、歯石除去には著効があります。

血圧、脈拍数、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)、心電図などを測定記録できる生体情報モニター。

顕微鏡下でミラーを見ながら(ミラーテクニック)歯を削るとき、ミラーに水しぶきなどがかかり治療を中断してミラーをぬぐう必要があります。常にエアーを吹き付けるこのミラーはその問題を解決してくれます。2022/123台導入しました。

壁, 室内, テレビ, モニター が含まれている画像

非常に高い精度で生成された説明

壁, 室内, 電化製品, ミシン が含まれている画像

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歯を保存する根管治療の三種の神器の一つマイクロスコープ(治療用顕微鏡)。3倍〜21倍に拡大し、より精密な治療を可能にします。i-phoneで写真、動画を撮影記録し,モニターで見ることができます。修復処置の際の微妙な削合や歯石などの発見にもマイクロスコープは絶大な偉力を発揮します。

20197月にソニーのフルハイビジョンカメラを搭載した機種(ペントロン)を導入し、マイクロスコープが2台になりました。より多くのケースでマイクロスコープを使えるようになりました。レコーダーはゲーム用、記録装置は2テラバイトのハードディスクですので、動画も多量に保存できます。

 

屋内, 座る, テーブル, 小さい が含まれている画像

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20219月、3台目のマイクロスコープ(ペントロン)を導入し、すべての診療台でマイクロスコープが使えるようになりました。機種は2台目と同じで3.44倍〜21.2倍の拡大倍率が採用されています。ほとんどの場合813倍で使用しています。レコーダーは小型化しており記憶装置はマイクロSDカードに変わっていました。

根の治療の三種の神器の一つであるニッケルチタンファイルをつける専用モーター。3台用意しています。

根の治療の三種の神器とは@歯科用CTA治療用顕微鏡マイクロスコープBニッケルチタンファイル。

画像診断

レントゲン照射量の少ないデジタルレントゲンです。右はパノラマ、矯正用セファロに加えてCTの撮影のできる機種です。CTはインプラント・埋伏した親知らずの抜歯・難治性の根尖病巣などの診断・治療に威力を発揮します。

CT画像。インプラントの治療には必須です。その他、埋伏智歯の抜歯難治性の根管治療にも大いに役立ちます。この写真では虫歯が原因で上顎洞炎になっていることがわかります。

放射線量のおおよその目安

 

歯科用CT(CBCT) D感度フィルムパノラマレントゲンの半分程度(新井)          615μSV。新井先生は歯科用CTの開発者

 

 

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標準レントゲン(デジタル)10枚法 0.01mSV

パノラマ(デジタル)0.020.03mSV

10枚法は65歳時の青木博幸、パノラマは30歳時の青木隆道のレントゲン写真です。この後右下智歯を抜歯しました。

高知市青木歯科TOP 2024/10/06更新