歯科に関するTOPICS

 

寝癖、噛み癖、顔のゆがみ、肩こり

88年の神戸の顎咬合学会で、米国の歯科医マックホリス(マクホリス)が良い噛みあわせをしている人は皆上を向いて寝ていると強調していました。私自身子どもの頃から右を下にして眠る癖があり、また左でばかり噛んでいました。そのため、左の噛む筋肉(咬筋)が発達し、顎が左にずれていました。

マックホリスの話しを聞いてから意識して右でも噛むことを心がけ、上向きに眠るようにしていますが、一番大きな変化は年に二三度はおきていた「寝違え」が全くといってよいほどなくなったことです。肩こりに悩まされている方で横になって眠っている方がおられたら、仰向けに眠るようにしてみることをおすすめします。最初は意識して仰向けに寝ると自己暗示をかけるようにすると一ヶ月程度で仰向けに寝ることができるようになります。

 

 

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図は西原克成先生による

 

 

頬杖が原因で歯列が狭くなっていました

頬杖の癖があり歯列がせまくなっています。第二大臼歯は力が加わらないのか内側に入っていません。矯正治療に入る前に頬杖をやめてもらうことにしました。

寝癖、噛み癖、頬杖が歯列を歪める三大生活習慣だといわれています。

 

 

矯正しました。アーチの形がきれいになりました

 

 

 

 

顔のタイプと歯科医療 (短顔型と長顔型)

咬合ストレスが破壊の原因だとすると、絶対的な咬合力の強さも当然問題になります。顔の大きな、いわゆるえらの張った患者さんは噛む力が強く、口腔内には様々な兆候が現れています。

歯茎から出た歯は短く、歯は磨り減り、ところどころかけています。こういう方に限ってスルメのような硬いものを好んで食べるため、ますます咬合力が強くなっていきます。大臼歯部の背が低いため冠がはずれやすく、スーパーボンドなどの強力な接着性のあるセメントでないと持ちません。当然、歯の破折も多くなります。

このような方が総義歯になったときには強い咬合力に粘膜が耐えられず、調整を繰り返しても別のところが痛くなるという難症例になりやすいように思います。

がっしりした顔の方には極力歯を失わないような工夫が必要だと思っています。

顔のタイプと口腔内の傾向に平行性がある気がしていましたが、はっきりと意識したのは歯科医になってから10年ぐらいたってからでした。米国の矯正歯科医リケッツがどこかに書いてあったのを読んだことがきっかけです。顔の長い方にはまた違った問題がありますが、それについてはまたの機会に

 

 

ゴムアレルギー(ラテックス・アレルギー)

以前、外科手術中の原因不明の死亡例の中に、ゴムアレルギーのケースがかなりあるという記事を読んだことがあります。最近歯科で治療をする時ほとんど手袋をしておこないます。手袋の素材にはゴムとプラスチックがあります。ゴムは弾性にとみ使いやすいため、かつてはすべてゴム手袋でした。ところがまれにゴムアレルギーのある患者さんがおられ、ゴム手袋で触れた顔が真っ赤になることがあります。そのため当院ではゴム手袋を廃止し、すべてポリウレタンなどのプラスチックに替えています。根の治療に使うラバーダムもプラスチック製に替えました。

 精密な印象(型取り)のためにパテタイプのシリコン印象材を練るとき、ゴム手袋が硬化を妨げることもゴム手袋を使用しない理由のひとつです。

 

●ホワイトニング

1. 虫歯と歯周病の検査(まず、治療が必要なこともあります)

2.口腔写真(ホワイトニング前後を比較し、効果を証明します)

3. 印象(薬剤を入れる装置作りのための)

4. 装置と薬剤をお渡しします

ホワイトニングの限界

1.子どもの頃テトラサイクリン系の抗生剤を服用したため、暗い紫色に変色している場合は効果に限界があります

2. 虫歯による変色、銀合金イオンによる黒変は白い材料で修復しておく必要があります

3. コーヒー、紅茶、ウーロン茶のような色の濃い飲み物は白くなった歯には禁物です

4. 歯磨材をつかってしっかり歯みがきしましょう。茶渋などの付着を防げます

5. 数年に一度は再度のホワイトニングが必要になることもあります

 

 

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