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93年。 右側方、反対咬合(受け口)
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大きな虫歯で破折した前歯に仮の歯を入れました。
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左上犬歯はすでに抜歯されていました。
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上顎
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下顎
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左下。過剰埋伏歯は抜歯の必要があります。大臼歯にはファイルが折れ込んでいました。第二小臼歯に根の治療用の器具であるファイルを入れています。
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右上前歯は虫歯が大きく部分的な治療なら、この歯を抜歯してブリッジにするのが一般的です。矯正治療を含む総合的な治療を行うことになったため、抜歯をしませんでした。
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左下の第二大臼歯を抜歯し、智歯を矯正移動させる計画を立てました。こちらの大臼歯にもファイルが折れ込んでいます。
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右上。智歯は抜歯を計画しました
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左上第二大臼歯は、根の治療をして残すことにしました。
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矯正治療、下顎犬歯を奥に(遠心)移動させています。
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矯正治療中、上顎にはまだ装置を付けていません
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左下の智歯を矯正で7の位置に移動させています。
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矯正開始後およそ1年
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大分並んできました
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左下の智歯は移動が完了しています
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矯正開始後およそ1年半で矯正が終わりました。反対咬合(受け口)の状態が直っています。しかしながら、虫歯ができてしまいました。
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右側切歯の長さが短いため見た目によくない状態
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矯正終了後、根の治療や歯茎の治療に取り掛かりました。右下の根の治療中。遠心根にファイルの破折がありました。
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歯茎の治療。歯冠長伸展術。歯の長さを適切にするための処置です。
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抜歯を避けるために深い虫歯を挺出させています。
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歯冠形成。前歯の仮の歯を残して臼歯部を先に作りました。
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サンライズクラウン。現在ならメタルボンドまたはジルコニア冠にします。
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前歯の歯冠形成。上顎前歯の長さと出具合を技工士に伝えるために仮の歯を半分残しています。ドーソンのEach Other Castの変法。
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シリコン印象。
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技工用模型
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サンライズクラウン。現在ならオールセラミックにします。素焼きの状態ですので艶が出ていません。
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治療終了後のスマイル。よく噛めるだけでなく口元が見違えるようにきれいになり大変喜んでいただけました。治療費は240万円でした。
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96年。補綴終了後6か月経過。
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右上の前歯は挺出させて残しました
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小臼歯を犬歯の代わりにしています
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23本のサンライズ冠を入れました。
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左下に移動させた智歯だけはかぶせずにコンポジット充填。
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折れ込んだファイルは除去できず、そのまま根充しましたが、問題はでていません。
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右(向かって左側)の中切歯は虫歯が深かったため、挺出させています。そのため、歯根が短くなっています。
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左下の折れ込んだファイルも除去できませんでしたが、問題は出ていません。
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右上。親知らずと過剰歯は抜歯しました
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左上
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2012年、治療終了後17年。県外に転居されましたが、帰高されたときに来院されます。
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歯肉移植した部位(右上下犬歯部)の歯茎は退縮していません
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左下大臼歯の歯ぐきがやせてきました。また犬歯をメタルボンドに変えました。
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治療終了後17年間で、奥歯の歯茎が少しやせました。また下顎前歯の神経の治療をしました。14年目に左下犬歯のサンライズ冠が破折し、メタルボンドにしました。
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1993年初診時 虫歯の勢いが強く、治療してもすぐ虫歯になるとの訴えで来院されました。埋伏歯、不完全な根の治療、歯並び、テトラサイクリンによる歯の変色など複雑な問題を抱えていました。
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2005年、治療終了後10年目のパノラマレントゲン。根の治療、埋伏歯の抜歯、歯周治療、矯正治療の後セラミック冠をかぶせました。治療費はおよそ240万円でした。
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2011年。治療終了後16年目のパノラマレントゲン。14年目に左下犬歯のサンライズ冠が破折したためメタルボンドにしています。
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