歯並びの矯正治療             高知市青木歯科TOP

 

 明眸(めいぼう)皓歯(こうし)は美人と同義語。しかし、歯が白いだけでは美しいとはいえません。清潔な白い歯がきれいに並んでおり、唇などの軟組織と調和していてこそ美しいと考えます。歯科治療の目的の一つは明眸皓歯=美貌の実現です。また、総合的な治療に際して、歯の位置が不正では長持ちのする治療は困難です。そんな時にも矯正治療は大いに役立ちます。最近は乳歯からの歯列の育成が注目されています。

マウスピース矯正(インビザGOプラス)NEW

適応症例は、前歯、小臼歯の叢生、正中離開、捻転、矯正後の後戻り症例などです。治療費は4050万円です。抜歯が必要なケースは従来のワイヤー矯正になります

 

歯をむき出している

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人の顔

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リンゴのアップ画面

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7歳。上の歯が下の歯より後ろに入っている状態でした。ムーシールドを使用しました。

6か月後。ムーシールドは舌を上にあげて上の歯を押し、下の歯は口唇の力で内側に入る原理を使っています。

インビザライン矯正開始前。軽度の歯の乱れが気になり、マウスピース矯正をすることになりました。

インビザライン11週(11枚)目 かなり動いてきました。あと2枚で終了です。治療計画通りにうごいています。22時間以上(食事と歯磨きの時間以外)マウスピースを装着することが大切です

 

 

連続抜去法(10歳ごろ犬歯の萌出寸前に第一小臼歯を抜歯しました。矯正装置は使用していません)

グラフィカル ユーザー インターフェイス

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グラフィカル ユーザー インターフェイス

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左上側切歯の被害はワイヤーを短期間使用しています

5年後 きれいな歯列になっています。 時期によれば小臼歯4本抜歯でここまできれいに並びます

 

前歯のみの矯正治療

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上の前歯が一部逆に生えていました

4か月後、前歯のかみ合わせのみの矯正ですので、短期間で終了しました

 

上顎前突+叢生 抜歯矯正(治療期間1年) 

治療前、特に上の歯並びに問題がありました

奥歯のかみ合わせもよくありません

口元が突出しています

 

治療後、正中線も揃いました

小臼歯を抜歯しました

きちんと噛んでいます

大変きれいな横顔になりました。もともと明眸でしたので、矯正治療で明眸皓歯になりました。

笑顔もチャーミング

 

 前歯部開口(前歯がかみ合わない)

 

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舌を突き出す癖がありました

舌小帯(舌のひも)が長いようです

セファロレントゲン(矯正前)

 

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治療後

舌が口蓋につかないので舌小帯の処置をしました

口元が大きく変化しています

治療終了後3年。後戻りしないように保定中。保定期間はできるだけ長期間がよいといわれています。

親知らずが出てきました。

下顎の親知らずが出てきました。放置すると後戻りの原因になるので抜歯しました。

治療終了後6年経過時の正面写真

同じく下顎。安定しています。

上顎。保定装置を使用しています。

 

両顎前突(口元の突出)

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矯正治療前

矯正治療前

口元が突出し唇を閉じると緊張しています。口元が緊張すると表情まで硬くなります。

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治療後

治療後

口を楽に閉じることができるようになりました。すると表情まで軟らかくなりました。

 

反対咬合(受け口)

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反対咬合+叢生の状態でした

小臼歯はかみ合っていませんでした

 

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矯正治療後

きれいにかみ合っています

好感のもてるスマイルになりました

矯正終了後12年。少し後戻りしています

 

 

 

埋伏した下顎第二小臼歯を抜歯して矯正

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下顎第二小臼歯が噛んでいません 97年

左の第二小臼歯はほとんど埋伏していました

上下を同時に撮影できる咬翼法レントゲン(治療前)

左上第二大臼歯は根管治療がなされていました

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矯正治療後

下顎第二小臼歯と左上顎第二大臼歯を抜歯。きれいに咬んでいます。前歯もへこんでいます。

治療後

左上智歯を移動させ第二大臼歯の替わりにしました

 

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術前 97年のパノラマ

術後 99年 根の治療を受けていた左上第二大臼歯を抜歯し、代りに健全な親知らずを移動させました。

 

乳歯列の反対咬合がムーシールドで改善したケース

 

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7歳 乳側切歯を抜歯しています

8歳 乳犬歯を抜きたいと希望されて来院。もう少し様子を見ることにしました

 

 

歯を抜かない矯正(非抜歯矯正) VS.抜歯する矯正について

 矯正治療の開祖アングル(18551930)は非抜歯論者でした。親知らずを含む32本の歯を並べて、ギリシャ彫刻のような顔に仕上げることを理想としていましたが、実際に実現することはできなかったようです。アングルの弟子ツイードは、アングルのいう非抜歯矯正では多くの場合口元の突出した醜い顔になってしまうことに気づき抜歯の基準を提唱しました。それ以降、現在に至るまで延々と論争が続いています。

 

非抜歯矯正は大変魅力的に響きますが、ざんねんながら大きな欠点があります。自分がどういう口元になりたいのか?何のために矯正するのかを十分に納得してから矯正医を選択することが大切だと思います。

 

2001年、歯科の専門誌クインテッセンスは「抜歯・非抜歯を検討する」と題した特集を組み、35の論文を掲載しました。その中から、福原先生の論文の一部をご紹介します。

 

「アングルは1900年に出版した教科書では抜歯は必要であると書いてあった。ところがその3年後に突如、非抜歯論に転向し第7版の教科書には抜歯の項目は完全になくなってしまった。非抜歯に転向してから20数年後、晩年のアングルはエッジワイズ法(現代に至るまで主流の矯正装置)のプロトタイプを発表したが、それはアングルが最も信頼していたツイードらの協力によるものであった。

Angleが没して10年後の1940年、ツイードは非抜歯を守って失敗し抜歯後再治療した100例の模型を展示し、Angle Societyで発表した。Angle夫人は出席を拒否したほどで、講演に対する評価は惨たんたるものであった。しかし、日がたつにつれて自分たちも非抜歯で困っていただけに、すばらしい症例の話題はたちまち伝播していった。 Angle以後の抜歯論のかたちは、こうしてTweedによって確立されつつあった。」 

 

同じく福原先生の論文から、以下は現代の日本の大学病院での話。

 

「上下顎前突の治療を強く希望した女性成人患者。担当医局員は事前に小臼歯4本の抜歯は避けられないと説明。問題はすでにそこから始まり、抜歯には納得し希望したが、診断は伝統的な非抜歯。一年半ほどの治療で一応叢生は並んだが、間もなく後戻り。苦情を受けた担当医は当初、院内では抜歯治療はできないのでと学外OBへの転医を勧めた。彼女は拒否。やっと院内で抜歯再治療の話は進んだが、臨床結果が率直に検討されないことに不信は募り転医した。

失敗が上司に伝わらないシステムなら後戻りは記録に残らない。経験の少ない若手医員がそれを信じて巣立つのも当然かもしれない。6ヶ月で治るとか、抜歯しない矯正とか、そのように錯覚して著書や新聞・車内などで誇大宣伝する自称専門医が増えるから怖いのだ。引用終わり (矯正Year Book’01、元昭和大学歯学部教授福原達郎先生の論文から)

 

論点

非抜歯矯正

必要な歯を抜く矯正

口元の審美性

口元が突出する(八重歯などの歯の重なった歯列を非抜歯で矯正すると出っ歯になる)。また側方に拡大すると鼻から下の顔貌が広くなる。

口元がすっきりきれいになる。

                                                                  

歯周組織の安定

 

歯が歯槽骨から前方にはみ出て骨が薄くなるため将来歯ぐきがやせてしまう可能性が高い。CTを撮影すると前歯や小臼歯の外側の骨は紙のように薄いことがわかります。その状態で歯を外に動かすと、薄い骨が吸収し、やがて歯ぐきもやせていくことは容易に想像できます。

叢生部など清掃がしやすくなる、歯肉の退縮はほとんどおきない。

                                                                                                                               

人種の特徴と治療結果にたいする考え方

 

モンゴロイドである日本人はもともともと口元が突出しているので突出は許容される?いや、むしろそれが好ましいと強弁しているむきもある。

                                                                                                                                                    

コーカソイド(白人)は長頭(前後に長い)のため歯列も前後に長い。そのため非抜歯矯正でも口元はそれほど突出しない。モンゴロイドは短頭(前後に短い)であるため乱杭歯や出っ歯になりやすい。これを矯正するには抜歯が必要になることが多い。

抜歯部位

非抜歯といいながら、上顎は第二大臼歯、下顎は親知らずを抜歯する非抜歯矯正も。

実際は非抜歯矯正というより、小臼歯の非抜歯矯正というべきかもしれません。

矯正すべき前歯に近い小臼歯を抜歯して矯正。親知らずを残すと後ろから押されて後戻りしやすいので親知らずも抜歯したほうがよい。

適応症(どんな場合に適応する?)

叢生(歯の重なり)が軽度。

頤がしっかりしておりプロフィールが正常に近い。

早期治療(混合歯列期まで)

叢生が重度。

口元の突出をなくしてプロフィールをよくしたい。

成人矯正

 

高知市青木歯科TOP   更新日、2024/10/30